Q9.「NOAHの本部はどこにあるんですか?
あと支部はどれくらいあるの?」

理音「おぉ。質問が来てるよー
アーサーさん質問ありがとうございますー
NOAHの本部はどこにあるんですか?
あと支部はどれくらいあるの?
だってー

依里栖NOAHの本部は、私も知らないわ。
日本と繋がりが最も多かったロシアは、かなり怪しいかも…

理音「お母さんでも分からないんだ? 」

依里栖そうね。NOAHという組織自体が、国という枠組みから
外れてるのかもしれないわね。
謎が多すぎるのよ」

理音「じゃ、支部は?どのぐらいあるの?」

依里栖「私の知ってる範囲だと…ロシア、中国、カナダ、アメリカ、
ブラジル、ドイツ、スイス、インドネシア、オーストラリア、台湾…」

理音「かなりあるねー。支部が無い国探した方が早いかも

依里栖「そうね。ノアの箱船は組織として巨大なのよ。
弱小国家でも支部が有ったりするわ。
独自に兵士や兵器を開発出来ない国の
NOAH支部は、開発国と契約して技術提供を受けてるみたい

理音「日本の開発してたRK細胞とか、他の国に輸出されてたの?」

依里栖「日本は天堂様の方針で、
海外に技術提供は行ってなかったみたい。RK細胞については、
日本以外に開発が行われた事実は無いわ。

でも、他の技術なら輸出された事はあるみたい。
脳のバックアップ技術は、開発を日本が行い、
計画そのものが事故により頓挫した事が有るんだけど
…」
理音「それって…ロシアの… 」
依里栖「そう。使えない技術として廃棄される所を、
ロシア支部が買い取ったそうよ
理音「それじゃ、その技術はロシアでさらに研究されて…
依里栖「恐らく、さらに研究は進んで…
何らかの結果が出てる頃かもしれないわね 」
理音「世界中で、色々な兵士が開発されて
来たるべき大災害に備えてるなんて…信じられない 」

依里栖その災害を乗り越えるのは、
国家では無くNOAHって事になるのかしら?

理音「世界中にある NOAHの本部が謎なのも、
何となく分かる気がするよ」

理音「でも、いずれ分かる日が来るんだろうけど…」
依里栖「時が来れば、向こうから正体を現すわ。きっと 」
理音「それまでに、やらなくちゃいけない事一杯だねぇ」
依里栖「ま、理音は生き残った者の役目として、
色々な謎を解き明かしてね」
理音「う…凄いプレッシャー…が、がんばるよぉ」

ノアという組織については謎が多すぎるようです。
ここにある情報すら正しいとは限りません。
その答えは、いずれ少しずつ解き明かされる事でしょう。


アーサー さんご質問有り難う御座いました。
依里栖先生が、個人的にメール送ってくれるみたいですよー。
あ、携帯のメアドだとPCからのメールを着信許可していないと、
依里栖先生からのメールが返ってきてしまいます。

今後も皆様のご質問にお答えしますよー。
ドシドシ応募してくらはい。
※ご質問頂いた方にもれなく、依里栖先生からお返事が来ます。
依里栖先生が忙しい時は、お返事遅くなるかも。


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