Q7.「ユマの剣は魔剣シリーズなの？」

理音「あ…質問が来てる…
みんなが興味持って質問くれて嬉しいなぁ 」
依里栖「興味を持たれるのは、結構な事ね。今回の質問は…と
アーサーさん、質問ありがとう御座います。」

理音「マスクの女(ユマ)の持ってる剣は魔剣ですか？
だって。 」

依里栖「ユマはロシアのノアだから、私には分からないなぁ…
直接本人に聞いてみましょう 」

理音「呼ぶって何それ。石川さんみたいな事、出来るん？」
依里栖「はーい。ユマさん。いらっしゃーい」

ユマ「何だ？何の用だ？今取り込み中なんだが…」
理音「はいはいはい。すみません。あの、その剣の事でお話が…」

依里栖「その剣が、鉄(くろがね)家の
魔剣シリーズか確認したいのですが…」
ユマ「あ？そんな事で呼び出したのかよ。ちっ。
この剣は、普通のナタだ。取り回しがいいから使ってる 」
理音「違うんだ…なぁんだ。…あ、そうだ。
ついでに、そのマスク取って貰えませんか？ 」
ユマ「は？別にいいけど、取ったらココに居る奴ら全員死ぬぞ。
それでもいいのか？」
依里栖「理音、やめなさい。ユマさんすみません。
もう結構です。有り難う御座いました 」
ユマ「ふん。話が終わったのなら、元の世界に戻してくれ」
依里栖「はい。お疲れ様でした！！！」

理音「あー。行っちゃった。お母さん何さー。
ユマにペコペコしちゃってさー 」

依里栖「理音…あの人本当に危険だわ。
マスクなんか取ったら、どうなるか… 」
理音「え？どーゆー事？」
依里栖「たぶん…あのマスクに強力な薬品が仕込まれてるわ。
それで彼女はマスクを外せないのよ 」
理音「薬品？どーして？」
依里栖「薬品を吸い続ける理由は分からないけど、
クレイドと同じレベルの
強化された肉体なんでしょうね」
理音「それは…ヤバい気がする」

依里栖「彼女は、精神的にも限りなく兵士に近いから、
戦闘になれば躊躇しないで、私たちを抹殺出来たのよ」
理音「お母さんが、大慌てでユマを元の世界に戻したのは
そんな理由だったんだねぇ。あー。怖かった」
依里栖「そんな訳で、アーサーさん。
ユマの剣は魔剣じゃありませんでした」
理音「ユマのマスクに気を付けろぉぉ」

ユマの剣は魔剣では無いようですが、それよりもマスクに色々秘密があるようです。
ユマというキャラは、作者が「包丁人味平」というマンガに出てくる
カレー将軍「鼻田香作」の影響を強く受けてるのではないかと言われてます。
本当かどうか分かりませんが…
知らない人は「カレー将軍鼻田香作」でググってみて下さい。

アーサーさんご質問有り難う御座いました。
依里栖先生が、メール送ったらしいんですけど帰って来ちゃったそうです。
コレ観たら連絡下さいねー。

今後も皆様のご質問にお答えしますよー。
ドシドシ応募してくらはい。
※ご質問頂いた方にもれなく、依里栖先生からお返事が来ます。
依里栖先生が忙しい時は、お返事遅くなるかも。

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